ITEM004004
– Yorkshire Daily Pants

yorkshire daily pants

Hi Story
20世紀初頭、羊毛用ヒツジの放牧が盛んなイングランドのヨーク地方北西部。
夏でも気温が10度Cほどしか上がらないこの地域の労働者たちは年中寒さとの戦いでもありました。
その頃の仕事着といえばウール素材、決して扱いやすいものではありませんでした。
ある日、視察に訪れた王室の衣装係が履いていたコーデュロイ生地に目が留まります。
綿素材で暖かなその素材はこの地域にぴったりでした。その後、庶民でも使用できる安価な素材となり、
羊飼いたちの年中履けるデイリーパンツとして広まっていきました。

*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

yorkshire daily pants

yorkshire daily pants

今回のYorkshire Daily Pantsはダック素材、冬に履けるホワイト(生成)が一番のテーマとなりました。
少しゆったりとしたテーパードシルエットとカジュアルなダック素材のギャップがポイントです。
ニットやウールアウターとの相性は特に良いと思います。
*前回のコーデュロイに比べ一織り分レングスを長く修正しております。
生成ホワイトダックに加え、ネイビーとの2色展開となります。

brand / another 20th century
item / Yorkshire Daily Pants DUCK ¥18,000- + tax
color / NATURAL, NAVY
size / 1, 2, 3

2019 AW

ITEM003003
– Kinsale Yacht Master

kinsale yacht master

Hi Story
60年代、アイルランドのキンセールという小さな港町。
美しいヨットハーバーと歴史遺産のある風景があれば、観光客を迎えるに十分なものでした。
更なる盛り上がりを計るため港の男達は小さなヨットレースを立ち上げます。
70年代になると世界から船乗りたちが集うイベントとして大会は盛り上がりをみせます。
この頃、キンセールの船乗りたちが着ていたジャケットがデッキパーカと呼ばれるものの原型でした。
昔から船乗りたちのデッキパーカは港町の婦人たちによって一点一点手作りされていましたが、
その後世界のヨットシーンや大会ジャケットとして定着し、各地で量産されるようになりました。

*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

kinsale yacht master

kinsale yacht master

オールシーズン対応のプルオーバータイプのデッキパーカになります。
薄手の生地では出せないフードのボリューム感が着用時のシルエットに大きな特徴を持たせています。
ショーツに合わせた時のシルエットも十分考えてデザイン、サイズ感をだしました。

一度、黒で染め上げてから風合いを出すために特殊な洗い加工を施しています。
アナザー得意のスミクロで1色展開となります。

brand / another 20th century
item / KINSALE YACHT MASTER ¥25,000- + tax
color / wash BLACK
size / 2, 3

2019 SS

ITEM001006
– Bio Koch Shirts – organic

bio koch shirts

Hi Story
オーガニック先進国ドイツ、その歴史は100年とも言われている。
そんなドイツはベルリンのbioマーケット街にお店を構えて60年になるレストラン「benns」。
その食に対する意識の高さは秀逸で、食材や味へのこだわりはもちろんのこと、盛り付けの美しさから店構えの至る所まで。
夫婦二人ではじめた小さなお店でしたが、そのすべてのスタイルが世界中にお手本として今に受け継がれています。
今でも店の奥にはオープン当初の若い夫婦の写真が飾られています、
二人が着ているユニフォームシャツがみんなの憧れであることは言うまでもありません。

*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

bio koch shirts

bio koch shirts

オーガニックコットンを使用したダブルタイプのシャツになります。
ボタンをずらしてつけることで身幅が広くなり、シルエットがゆったりします(左:naturalがボタンをずらした状態)。
襟のおさめ方やボタンのつけ方で表情が大きく変わるデザインになっています。

あえて種類の違うオーガニックコットンを使用しています、
naturalは柔らかく、khakiは少しだけ張りのある仕上がりになっています。

brand / another 20th century
item / BIO KOCH SHIRTS – ORGANIC ¥19,000- + tax
color / organic NATURAL, organic KHAKI
size / 2, 3

2019 SS

ITEM001004
– ArtworkⅡ Wrinkle Overdye

artworkⅡ wrinkle overdye

Hi Story
60年代前半、ニューヨークのハウストン通り界隈はそれまでの賑わいが嘘のように閑散としていました。
ある日、一軒のテイラー屋が店をたたもうとしていたところにシャツの注文が入ります。
当時としては斬新なデザインでしたがその後も同じシャツの注文が入り続け、お店を立て直すきっかけとなりました。
そのシャツのオーダーは、全て近くに移り住んできた若い芸術家たちからのものでした。
さりげないデザインの美しさと機能性を兼ね備えたシャツは、芸術家の間で広く愛されるようになりました。

*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

artworkⅡ wrinkle basic

ITEM001003 / ArtworkⅡ wrinkle basic / white ¥16,000- + tax

artworkⅡ wrinkle overdye

ARTWORKⅡのwrinkle(タイプライタークロス)のOVERDYEになります。
ハリ感が特徴のタイプライターを製品染めすることでまた違った素材感が味わえます。
染色の楽しさがそのままシャツの表情に繋がっていると思います。

袖のまくりやすさ、さりげないエルボーパッチ、座った際のお腹まわりの楽さ、胸のペンホルダー…
アートワーク仕様でありながらどこか品のあるシャツ。

brand / another 20th century
item / ARTWORKⅡ WRINKLE OVERDYE ¥17,000- + tax
color / 左:FUCHSIA, 右:STEEL
size / 2, 3

2019 AW

ITEM024001
– Yorkshire Daily Pants

yorkshire daily pants

Hi Story
20世紀初頭、羊毛用ヒツジの放牧が盛んなイングランドのヨーク地方北西部。
夏でも気温が10度Cほどしか上がらないこの地域の労働者たちは年中寒さとの戦いでした。
その頃の仕事着といえばウール素材、決して扱いやすいものではありませんでした。
ある日、視察に訪れた王室の衣装係が履いていたコーデュロイ生地に目が留まります。
綿素材で暖かなその素材はこの地域にまさにぴったりでした。その後、庶民でも使用できる安価なものとなり、
羊飼いたちの年中履けるデイリーパンツとして広まっていきました。

*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

yorkshire daily pants

オールドのフレンチワークをイメージしたコーデュロイパンツ(8W)になります。
お尻まわりにゆとりを持たせ、裾にかけて緩やかにテーパードさせています。
上品な印象になりがちな太畝を、シルエットと細かなディテールでラフに仕上げています。
このパンツは古着のように少しサイズアップで履くイメージを前提にしております。
ベルトで少し絞る感じで靴に合わせてレングスを調整してください。
1ロールアップ時にくるぶし下にくるイメージになります。
brand / another 20th century
item / YORKSHIRE DAILY PANTS ¥19,000- + tax
color / 左:BROWN, 中央:CINNAMMON, 右:OLIVE DRAB
size / 2, 3

2018 AW