Hi Story
“60年代、アイルランドのキンセールという小さな港町。
美しいヨットハーバーと歴史遺産のある風景があれば、観光客を迎えるに十分なものでした。
更なる盛り上がりを計るため港の男達は小さなヨットレースを立ち上げます。
70年代になると世界から船乗りたちが集うイベントとして大会は盛り上がりをみせます。
この頃、キンセールの船乗りたちが着ていたジャケットがデッキパーカと呼ばれるものの原型でした。
昔から船乗りたちのデッキパーカは港町の婦人たちによって一点一点手作りされていましたが、その後世界のヨットシーンや大会ジャケットとして定着し、各地で量産されるようになりました。”
*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。
Kinsaleアノラックパーカのライト素材、コットンナイロンバージョンのご案内になります。
コットン感が強く、着込むことでフェードする軽い素材感になっています。
前回よりサイズ感を一回りくらい大きくし、もう少しラフなサイジングで着られるようにリニューアルしております。
ショーツとの相性も良く、春先から秋口まで長いシーズン活躍してくれそうです。
brand / ANOTHER 20th CENTURY
item / Kinsale Yacht Master C/N
color / OFF WHITE, GRAY, BLACK
price / ¥23,000- + tax
size / 2, 3
2022 SS
ITEM001020
ArtworkⅡ Habana Club
Hi Story
“50回を迎えたセントラルパーク101芸術祭。
数ある出店者の中に、ひときわ大きなブースを構えるのが芸術祭のスポンサーでもあるSoho Habana Club。
キューバのシガーメーカーが運営するラウンジで、1960年に閉店した知る人ぞ知る名店。
そして、50年以上の時を経て、国交回復を期に再びソーホーにラウンジをオープンさせました。
芸術祭の日だけはスタッフは全て芸大生らで構成され、作品展示の場としても一役買っています。
そして、学生たちもシガーブランドをイメージしたカラーリングのシャツを身にまとうのです。
半世紀前の名もなき頃、ソーホーに店を構えていた者同士が紡いだ縁が1枚のシャツに込められています。
当時のテーラー屋店主とラウンジオーナーは、国交断絶で閉店した後も数十年と交流を続けていました。
現在、両社の規模は比べ物にならないほどになってしまいましたが、家業を継いだ息子たちがその関係を築いています。”
*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。
定番アートワークシャツのご紹介になります。
今回は架空シガーブランドのユニフォームをイメージしたコンセプト。
新鮮に映るギンガムチェックとゴールドボタンの相性が良く、カジュアルながら上品さも持ち合わせた1枚です。
brand / another 20th century
item / ArtworkⅡ Habana Club – ¥17,000- + tax
color / white x black (gingham check)
size / 2, 3, 4
2022 SS