Hi Story
“モロッコ独立前の1930年、現メルズーガに開業されたCAMELS HOTEL。
砂漠の中に佇むその優美な姿は当時から他のホテルを圧倒していました。
1950年代に入ると独立と共にNIPPONとの国交が開かれることになり、大使館記念式典には両国の大使や外交官らがHOTELに招かれました。
その後、WARREN CRUSE社との共同企画によるSAHARA NIGHT CRUSEが世界的に紹介され、モロッコに多くの観光客が訪れることになります。
現在でもアフリカ大陸を代表する格式高い老舗ホテルとして位置付けられ、外観はもちろん、ロビーや客室の内装が当時のまま大切に受け継がれています。
開業より宿泊客には上質な肌着が用意され、そのサービスは大変評判となりました。
50年代半ば以降、ナイトクルーズに合わせルームウェアはシャツ地に変更されます。
しかし、数年前から当時の工場を稼働させ、アンダーウェア、パジャマシャツなどが再生産され始めました。 襟元には当時のままcamels hotelの名が刻まれています。”
*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。
another 20th centuryのHiSTORYから生まれたスピンオフブランド「CAMELS HOTEL」。
今までいくつかのHiSTORYに登場する架空のホテル、そこにはわたしが理想とする空間が広がります。
ルームウェアを中心にリラックスできるウェアを展開していきます。
肌に直接触れるものは化繊を受けつけなくなってきた、そんな声を聞くようになりました。
冬の防寒用インナーとて例外ではありません。
そこで織りの構造で保温性を高めるコットン100%素材、サーマルウェアのご案内になります。
中肉の素材で、インナーウェアとしてだけではなく、1枚でも着ていただけます。
定番としてのクラシックシルエット、ネックディテール、フラットシーマ縫製にもこだわりました。
着古していったあとは、冬のルームウェアとしてお使いいただきたい1着です。
brand / CAMELS HOTEL
item / Room Type3
color / Off WHITE, LT.BEIGE, CHARCOAL
price / ¥7,900- + tax
size / 2, 3
2021 AW
ITEM024014
Robin & son’s Trekker
Hi Story
“20世紀半ば、ロンドン郊外に野鳥を守るための人工による湿地公園が造られました。
この活動にあたった野鳥の会のメンバーらは続いてフィールドガイド図鑑の制作にも取り掛かります。
もともと野鳥観察が盛んなこともあり、彼らは一躍脚光を浴びることになります。
数年後には、ロンドン市内に野鳥図鑑、ガイドブックの会社が設立され、発起人の名前とヨーロッパコマドリの名からRobin&son’sと名付けられました。
日頃から山を散策する彼らは、トレッキングのプロフェッショナルでもありました。
80年代に入る頃には、トレッキングメーカーとして世界に名を広げていきます。
野鳥と自然、そんな観点からのモノづくりと理念は当時から一貫していました。
脱ダウン(水鳥の羽毛)を謳っていた彼らが一番に取り組んだのが防寒具。
そして、90年に発表されたのが「trekker」。寒暖差の激しい季節でも着脱しやすいフリース素材のパンツは、今でも代表作としてあらゆる分野で愛用されています。”
*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。
ウエストはベルクロテープで調節が可能な細身過ぎないフリースパンツ。
レングスはショートとロングの2レングス展開になっております。
サイドファスナーで寒い場所でも着衣を着たまま着脱可能なデザインになっています。
静電気防止(半永久持続)効果のある特殊な肉厚フリース素材を使用しています。
まとわりついたり、ホコリの付着を軽減します。
brand / another 20th century
item / Robin & son’s Trekker
color / BLACK
price / ¥22,000- + tax
size / Short(length), Long(length) *waist free
2021 AW