ITEM011031
Gillie Hound shirts SS

Hi Story
初めてここハンプシャーを訪れたのが1985年の晩春だった。
その時にギリーとして出会ったのが今のKTアングリングクラブのオーナーだ。
彼もスコットランドから出てきて間もない頃で、あれからもう40年近い付き合いになる。
スペイキャスティングもマッカランも全て彼から教わった大人の嗜みだ。
昔はこの聖地テスト川にもたくさんの観光客が訪れ、クラブにも多くのスタッフがいた。
そんな彼らの象徴と言えばオイルドハットに大きく蓄えた髭。
ギリーのハウンドシャツに隠し持ったスキットルも憧れの一つだった
*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

あの聖地から派生した”Gillie Hound shirts”、初回は半袖でのご紹介になります。
Gillieとは案内人の意、そんなギリーたちのシャツをイメージしました。
少しワイド気味のボックス型シルエットもリバーランズに重なります。

brand / another 20th century
item / Gillie Hound shirts SS
fabric / cotton85%, Linen15%
color / White, Khaki
price / ¥20,000- + tax
size / 1, 2, 3,

2024 SS

ITEM001030
20th Century FIX shirts

Hi Story
21世紀のハリウッドSF界を牽引していくのは間違いなくアンドリュー・ルドルフであろう。
映像美で話題となった代表作「ソラリス2045」でその地位は揺るぎないものとなりました。
ヒットを生み出すその裏側にはチームとして取り組むいつもの撮影スタッフらの存在がありました。
映画に取り掛かる際は、衣装デザイナーがスタッフのユニフォーム作りから始めるのです。
スタッフジャンパーにシャツ、テーマに合わせた装いが空気感と士気向上に繋がっていたのです。
相変わらずアンドリューだけは羽織ることなく、ずっとstanleyのディレクターズチェアにかけたまま。
時よりチノーズにチェックシャツの裾を入れているのは名優でもあり名監督でもある彼の影響だ。
黒縁眼鏡に薄っすら色を入れているのは偉大な彼への僅かばかりの嫉妬なのかもしれない
*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

新たなワークシャツとしてスタートした20th Century-FIXシャツ。
デザインのシンプルさを追求すると同時に、ディテールや着やすさを重視しました。
今回は70年代のあの名作をイメージしたチェック柄2色になります。

brand / another 20th century
item / 20th Century FIX shirts
fabric / cotton100%
color / Woody, Diane
price / ¥19,000- + tax
size / 2, 3,

2024 SS

ITEM011026
Walter’s Corn-Venti Linen

Hi Story
50年代初頭、イリノイ州の片田舎でとうもろこし農家を営むウォルター家。
農薬を使わない製法にこだわることで家計をどんどんひっぱくしていました。
それは一人娘のLisaが幼い頃から縫物の仕事に出なければいけないほどでした。
そんな彼女が18歳になる頃、家計を助けるため離れの小屋でシャツ作りを始めます。
父の意志を受け継ぐかのような丁寧で真摯な仕事ぶりは、沢山の支持を集めていきます。
昔ながらの製法を守りつつ、73年には小さな工場をシカゴに設立します。
しかし、90年代に入ると安い量産品が市場を大きく変え、一気に廃業に追い込まれます。
くしくも、農産業が遺伝子組み換えの時代へと突入していくタイミングでもありました。
Walter’s社のトレードマークといえば三角のベンチレーション。
Lisaが「safe corn」の意志を継ぐ意味でデザインされたと言われています。

*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

定番となりました三角ベンチレーションが特徴のWalter’s Corn-Ventiシャツ。
襟やポケットのダブルステッチの間隔を細く仕上げることが全体の雰囲気に大きく作用しています。
裾を出してもタックインしても様になる着丈、程よくゆったりとしたシルエットで着こなしの幅も広がります。
上質でナチュラルなリネンの風合いにビビットな色合いが魅力です。。

brand / another 20th century
item / Walter’s Corn-Venti Linen
fabric / linen100%
color / green, purple
price / ¥21,000- + tax
size / 2, 3

2024SS

ITEM006010, 006011
CMLS Surf Bag M/L

Hi Story
60年代後半、モロッコの老舗ホテルcamelsには、アメリカ西海岸からの観光客が多数訪れていました。
そのほとんどがサーフトリップを楽しむ若者たち。
当時、西サハラからセネガルの海岸沿いには未開拓のサーフポイントが多数ありました。
その旅の入口がモロッコであり、CAMELS HOTELでした。
ホテルのロビー片隅の売店にはそんな観光客相手にサーフトランクスやグッズなどが売られていました。
もちろん、波乗りも知らない素人の作ったものばかりなので実用性には程遠いものでしたが、その愛らしいアフリカモチーフの柄が意外にも話題となり、ホテル一番の土産物となりました。

*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

西アフリカの生地を使用したサーフスタイルのバッグになります。
定番の小ぶりトートに加え、今回は新たなサイズも加わりました。
日本の職人によりしっかりとした縫製で仕上げております。

brand / CAMELS HOTEL
item / Camels Surf Bag
fabric / cotton 100%
color / africa
price / M ¥7,500 + tax, L ¥9,000 + tax
size / M, L

2024 SS

ITEM011019
Walter’s Corn-Venti Chambray

Hi Story
50年代初頭、イリノイ州の片田舎でとうもろこし農家を営むウォルター家。
農薬を使わない製法にこだわることで家計をどんどんひっぱくしていました。
それは一人娘のLisaが幼い頃から縫物の仕事に出なければいけないほどでした。
そんな彼女が18歳になる頃、家計を助けるため離れの小屋でシャツ作りを始めます。
父の意志を受け継ぐかのような丁寧で真摯な仕事ぶりは、沢山の支持を集めていきます。
昔ながらの製法を守りつつ、73年には小さな工場をシカゴに設立します。
しかし、90年代に入ると安い量産品が市場を大きく変え、一気に廃業に追い込まれます。
くしくも、農産業が遺伝子組み換えの時代へと突入していくタイミングでもありました。
Walter’s社のトレードマークといえば三角のベンチレーション。
Lisaが「safe corn」の意志を継ぐ意味でデザインされたと言われています。

*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

定番となりました三角ベンチレーションが特徴のWalter’s Corn-Ventiシャツ。
襟やポケットのダブルステッチの間隔を細く仕上げることが全体の雰囲気に大きく作用しています。
裾を出してもタックインしても様になる着丈、程よくゆったりとしたシルエットで着こなしの幅も広がります。
シャンブレーにグリーンステッチのおさまりがポイントです。

brand / another 20th century
item / Walter’s Corn-Venti Chambray
fabric / cotton100%
color / chambray
price / ¥19,000- + tax
size / 1, 2, 3

2024SS