Hi Story
“エドガーがベトナム帰還兵として故郷メリーランド州に戻ってきたのが1973年のこと。
彼はフードハンドラーとして糧食の任務を全うし、無事帰還を果たすことが出来ました。
しかし、最前線で戦った友人の多くは心身ともに大きな障害を患っていました。
数年後、エドガーはそんな彼らの社会復帰のために食料支援活動をスタートさせます。
地元市民に声をかけ、余り物の缶詰の寄付を募り、友人の入所する施設に配ることを地道に続けていきます。
その献身的活動は人伝にまわり、活動を手伝う者、支援する者へと大きな輪となっていきました。
そして、80年代に入る頃にはアメリカの各地でFOOD BANKという言葉が生まれるのです。
支援は貧困家庭や子供たちへと広がっていきました。
州ごとの色に染められたフードハンドラーパンツにはEdgar Food Driveの赤いロゴが微笑んでいます”
*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。
色と風合いにこだわったヘリンボンベイカーのご紹介になります。
フロントはベーシックなベイカースタイル、バックはトラウザーのような上品さを、
1本で2つの表情を表現したデザインになっています。
少しゆったりしたシルエットでレングスは少し短めに設定しております。
brand / another 20th century
item / Edgar Food Handler-herringbone (garment wash)
color / California Blue, South Carolina Navy
price / ¥23,000- + tax
size / 2, 3
2024 AW
ITEM004020
Denim Painter Ⅱ
Hi Story
“60年代のアメリカでは市民権法をはじめいくつかの雇用機会均等に関する法案が制定され、今まで社会進出の難しかった女性や様々な人種が仕事につける時代となっていました。
デトロイトに創業したROBS home martでも、店舗が拡大していくと同時に女性の雇用が少しずつ増え始めていました。
今まで常備されていた制服ではサイズが合わないため、新たなオリジナルウェアのデザインに入ります。
女性従業員から男性まで格好良く着用でき、丈夫で機能性の高いこともポイントでした。
たくさんの試作を重ねる中、採用されたのがペインター型のデニムでした。
支給ユニフォームのため少ないサイズ展開でまかなえ、かつ作業道具を収納できるデニムペインターが採用されました。
*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。
美しいシルエットにこだわった定番デニムペインターⅡが再入荷いたしました。
ポケットデザインとステッチの繊細さを特徴としました。
若干細身なシルエットでジャケットやコートなどに合わせやすいのも特徴の一つ。
何より素材感と色にこだわり、オールドのダンガリーズを目指しました。
当時のように収穫時の落綿を50%仕様することで不純物が混ざり、
フラットではない独特のムラ感を再現しています。
染色はバージンインディゴのみを使用し薄いブルーの漕で糸の芯まで染め上げています。
*スリーサイズで細身の女性から中肉の男性まで綺麗なシルエットがつくれます。
brand / another 20th century
item / DENIM PAINTER Ⅱ
color / INDIGO
price / ¥22,000- + tax
size / 2, 3, 4
2024 AW
ITEM011035
Gillie Hound CPO shirts
Hi Story
“初めてここハンプシャーを訪れたのが1985年の晩春だった。
その時にギリーとして出会ったのが今のKTアングリングクラブのオーナーだ。
彼もスコットランドから出てきて間もない頃で、あれからもう40年近い付き合いになる。
スペイキャスティングもマッカランも全て彼から教わった大人の嗜みだ。
昔はこの聖地テスト川にもたくさんの観光客が訪れ、クラブにも多くのスタッフがいた。
そんな彼らの象徴と言えばオイルドハットに大きく蓄えた髭。
ギリーのハウンドシャツに隠し持ったスキットルも憧れの一つだった”
*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。
あの聖地から派生したGillie Hound ストーリーよりCPOシャツのご紹介になります。
マットな肉感のあるリップストップ生地で、オールシーズン対応のシャツジャケットをイメージしました。
少しワイド気味のボックス型シルエットもリバーランズに重なります。
特徴的な胸ポケットのデザインをダブルステッチが引き立てています。
brand / another 20th century
item / Gillie Hound CPO shirts
fabric / cotton82%, Hemp18%
color / Oatmeal, Pistacho
price / ¥22,000- + tax
size / 1, 2, 3,
2024 AW
ITEM001034
20th Century FIX shirts – Dungarees
Hi Story
“21世紀のハリウッドSF界を牽引していくのは間違いなくアンドリュー・ルドルフであろう。
映像美で話題となった代表作「ソラリス2045」でその地位は揺るぎないものとなりました。
ヒットを生み出すその裏側にはチームとして取り組むいつもの撮影スタッフらの存在がありました。
映画に取り掛かる際は、衣装デザイナーがスタッフのユニフォーム作りから始めるのです。
スタッフジャンパーにシャツ、テーマに合わせた装いが空気感と士気向上に繋がっていたのです。
相変わらずアンドリューだけは羽織ることなく、ずっとstanleyのディレクターズチェアにかけたまま。
あの名優の初主演作品「The Blob 」のリブート版を引き受けた時も前評判を覆す興行成績を収めた。
彼が監督界のキング・オブ・クールと呼ばれる所以だ。”
*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。
20th Century Fixシリーズよりインディゴダンガリーのご紹介になります。
ヘンプ混によるムラ感と程良い光沢感のバランスが特徴的です。
ボタンやステッチもインディゴの共色系に仕上げました。
カジュアルな素材でありながら、品がありクラシックな雰囲気も兼ね備えています。
素材の上では日本の四季に対応する機能性の高い一着ともいえます。
brand / another 20th century
item / 20th Century FIX shirts Dungarees
fabric / cotton43%, polyester43%, hemp14%
color / McQueen
price / ¥20,000- + tax
size / 2, 3,
2024 AW
ITEM011032
Bio Koch SS shirts – Linen check
Hi Story
“オーガニック先進国ドイツ、その歴史は100年とも言われている。
そんなドイツはベルリンのbioマーケット街にお店を構えて60年になるレストラン「benns」。
その食に対する意識の高さは秀逸で、食材や味へのこだわりはもちろんのこと、
器や盛り付けの美しさ、店構えまで徹底されていました。
夫婦二人ではじめた小さなお店でしたが、そのすべてのスタイルが世界中にお手本として今に受け継がれています。
今でも店の奥にはオープン当初の若い夫婦の写真が飾られています、
二人が着ているユニフォームシャツがみんなの憧れであることは言うまでもありません。”
*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。
コックシャツシリーズより半袖リネンシャツのご案内になります。
今年は張り感のある大人っぽいリネンのチェック柄。
ボタンをずらしてつけることで身幅が広くなり、シルエットがゆったりします。
襟のおさめ方やボタンのつけ方で表情が大きく変わるデザインになっています。
前身と後身に着丈の段差をつけたボックスタイプのシルエットとなっております。
brand / another 20th century
item / Bio Koch SS shirts – Linen check
price / ¥19,000- + tax
fabric / Linen100%
color / GRAY check
size / 2, 3
2024 SS