Hi Story
“20世紀初頭、羊毛用ヒツジの放牧が盛んなイングランドのヨーク地方北西部。
夏でも気温が10度Cほどしか上がらないこの地域の労働者たちは年中寒さとの戦いでした。
その頃の仕事着といえばウール素材、決して扱いやすいものではありませんでした。
ある日、視察に訪れた王室の衣装係が履いていたコーデュロイ生地に目が留まります。
綿素材で暖かなその素材はこの地域にまさにぴったりでした。その後、庶民でも使用できる安価なものとなり、
羊飼いたちの年中履けるデイリーパンツとして広まっていきました。”
*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。
オールドのフレンチワークをイメージしたコーデュロイパンツ(8W)になります。
お尻まわりにゆとりを持たせ、裾にかけて緩やかにテーパードさせています。
上品な印象になりがちな太畝を、シルエットと細かなディテールでラフに仕上げています。
このパンツは古着のように少しサイズアップで履くイメージを前提にしております。
ベルトで少し絞る感じで靴に合わせてレングスを調整してください。
1ロールアップ時にくるぶし下にくるイメージになります。
brand / another 20th century
item / YORKSHIRE DAILY PANTS ¥19,000- + tax
color / 左:BROWN, 中央:CINNAMMON, 右:OLIVE DRAB
size / 2, 3
2018 AW
ITEM3009
– Denim Painter
Hi Story
“60年代のアメリカでは市民権法をはじめいくつかの雇用機会均等に関する法案が制定され、
今まで社会進出の難しかった女性や様々な人種が仕事につける時代となっていました。
デトロイトに創業したROBS home martでは女性従業員から男性まで格好良く着用できる制服を作成します。
支給ユニフォームのため少ないサイズ展開でまかなえ、かつ作業道具を収納できるデニムペインターが採用されました。
*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。
美しいシルエットにこだわった定番デニムペインターパンツ。
若干細身なシルエットでジャケットやコートにも合わせやすいのも特徴の一つ。
何より素材感と色にこだわり、オールドのダンガリーズを目指しました。
当時のように収穫時の落綿を50%仕様することで不純物が混ざり、
フラットではない独特のムラ感を再現しています。
染色はバージンインディゴのみを使用し薄いブルーの漕で糸の芯まで染め上げています。
*スリーサイズで細身の女性から中肉の男性まで綺麗なシルエットがつくれます。
brand / another 20th century
item / DENIM PAINTER ¥19,000- + tax
color / INDIGO
size / 1, 2, 3
BASIC