Hi Story
“60年代、イギリス南部ハンプシャーを流れるテスト川。
もともとハンティングやフライフィッシングの娯楽が盛んであったこの土地にロンドンから多くの人が移り住みました。
特に上流アッシュあたりは訪れる人が激増し、少しずつ環境が破壊されはじめます。
それを危惧した森林委員会と環境省により特別監視団体が発足されます。
監視員らは早朝から川に沿って森の奥まで取り締まりを行わなくてはなりませんでした。
そこで川から森のブッシュの中まで動きやすいショート丈のRiver Runs Jktが支給されるようになります。
90年代に入る頃には素材もナイロン素材に変更され機能的にも改善されていきました。”
*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。
定番RIVER RUNS JACKET 90’sより新色の登場です。
60年代から70年代を経て80年代後半以降ナイロン素材がシェアを広げていった背景をこのシリーズに落とし込みました。
RIVER RUNS Jkt ’90sと題し、当時らしい技術も意識したモデルになります。
brand / another 20th century
item / River Runs JKT ’90s
fabric / nylon100%
price /¥36,000- + tax
color / FAWN, BLACK
size / 2, 3
2023AW
ITEM001028
20th Century FIX shirts
Hi Story
“21世紀のハリウッドSF界を牽引していくのは間違いなくアンドリュー・ルドルフであろう。
映像美で話題となった代表作「ソラリス2045」でその地位は揺るぎないものとなりました。
ヒットを生み出すその裏側にはチームとして取り組むいつもの撮影スタッフらの存在がありました。
映画に取り掛かる際は、衣装デザイナーがスタッフのユニフォーム作りから始めるのです。
スタッフジャンパーにシャツ、テーマに合わせた装いが空気感と士気向上に繋がっていたのです。
相変わらずアンドリューだけは羽織ることなく、ずっとstanleyのディレクターズチェアにかけたまま。
このメンバーで作った初めての作品ももちろんSFファンタジーでした。
そして、その時に仕立てたのが尊敬してやまないあの二人をイメージしたチェック柄シャツでした。”
*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。
新たなワークシャツが定番としてスタートします。
デザインのシンプルさを追求すると同時に、ディテールや着やすさを重視しました。
今回は80年代をイメージしたチェック柄2色「スティーブン」と「ジョージ」になります。
環境に配慮した素材が多くなる中、着心地と見た目の雰囲気の両方を補ってくれるものは意外と少ない。
このリサイクルポリエステル混のコットンは、雰囲気はもちろんパリッとした着心地と速乾性も魅力です。
brand / another 20th century
item / 20th Century FIX shirts
fabric / cotton68%, ester32%
color / Steven, George
price / ¥19,000- + tax
size / 2, 3,
2023 AW
ITEM004015
Coal Miner Pants – denim
Hi Story
“40年代に入ると、世界のエネルギーは石炭から石油へと移行していきます。
それまで炭鉱等の採掘が盛んであったウェールズ南部では、劣悪な労働環境が問題となっていました。
ただ、このエネルギー革命の影響により、労働組合のストライキも産業の衰退と共に沈静化していきます。
その後何十年と時が過ぎ、90年代に入ると企業労働者の権利や環境を整えていく動きが高まり、また違った形で労働運動が盛り上がりを見せます。
組合員たちは、すべての労働者の人権が損なわれてはならないと訴え、その象徴として炭鉱夫を模した作業着を着てストライキを行いました。”
*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。
定番コールミナーパンツデニムになります。
13.5ozのセルビッチデニムを使用したゆるいテーパードシルエットのパンツになります。
ストーリーや時代背景から採用したシンチバックがシルエットとのギャップを作りあげています。
brand / another 20th century
item / Coal Miner pants – denim
color / blue denim, black denim
price / ¥22,000- + tax
size / 2, 3
2023 AW