Hi Story
“祖父が仕事でメキシコに渡ったのはもう50年以上前の1966年のこと。
帰国の前に訪れたオアハカから持ち帰ったバロ・ネグロの置物が今もワインセラーの横で客を招いている。
無類のワイン好きも、メキシコ料理も、そしてこのサン・セバスチャンも、祖父から譲り受けたものばかり。
「CIMA」という店の名前はスペイン語で山の峰(みね)や頂(いただき)を意味します。
これもまた標高1500mを越えるオアハカの街に由来し、最高峰を目指すことを名に刻んだもの。
今も毎年8月には妻を連れてメキシコに料理のヒントを見つけに行くのがお決まり。
バカンスでもマーケットでも祖父の形見であるCIMAと共に海を渡るのです”
*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。
スペイン、サンセバスチャンにある架空のワインバル「CIMA」のスーベニアTシャツのご案内になります。
お店のキャラクターでもあり、招き猫でもあるバロネグロの置物CIMAがプリントされています。
胸ポケット上には” 101 CENTRAL PARK ART FESTIVAL”出店時のロゴプリントが施されています。
*Tシャツのボディはanother 20th centuryオリジナル(日本製)になります。
brand / another 20th century
item / CIMA-101 Tee
fabric / cotton100%
Price /
Short Sleeve-¥6,500- + tax
Long Sleeve -¥7,800- + tax
color / off white, cobalt gray
size / 2, 3
2023 SS
ITEM014021
Brighton Commander Pants
Hi Story
“ 1960年制作、ブリティッシュ・ニュー・ウェイブの代表的映画「ブライトン・シーザリオ」。
心に大きな悩みを抱えながら生きる主人公の女性が、ロンドン近郊のブライトンという街にたどり着く。
そして、自分を受け入れてくれたこの街でライフセーバーとなり、大きな生きがいを見つけていく。
最後は砂浜を離れ、大きな旗を振るたくましい人間になっていくというあらすじ。
作中で彼女が名乗るシーザリオは、シェークスピア「Twelfth Night」で主人公が男装する際に用いた名前。
冒頭、その名前を恥ずかしげに名乗るシーンが実に印象深い。
パンフレットになったのがフライトキャップに裾を切ったロイヤルネイビーのパンツ姿。
社会と戦う彼女の意志をまとうかのような姿に誰しもが心を揺さぶられた。”
*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。
ロイヤルネイビーをベースにデザインされたBrighton Commandar パンツのご案内になります。
ライトなコットンナイロンのリップストップに9分丈アレンジの仕様が春夏を心地良くしてくれます。
(*画像は身長176cm/size3着用時の裾丈イメージになります)
股のあて布をはじめとした補強部分に施したステッチデザインアレンジ、メタル製ボタンも特徴的です。
ウエストは伸縮性に加え、ボタン調整も可能です。
愛すべきスラントポケットのディテールはほぼノーアレンジです。
brand / another 20th century
item / Brighton Commander Pants
color / NAVY, BLACK
price / ¥23,000- + tax
size / 2, 3
2023 SS