ITEM012024
Imazine 20 – Adamski Camp

Hi Story
1970年代、アメリカ全土で未確認飛行物体の目撃が多数報告されます。
超常現象が話題となっていたことも手伝って大きなブーム到来となります。
空軍施設のあるエリア51には様々な憶測が飛び交い特に注目が集まりました。
UFOマニアからジャーナリスト、研究者らまでがネバダ州レイチェルへと向かいます。
そんな中、本格的にUFOを記事にし発信する「Adamski Camp」なるチームが現れます。
アマチュアらしい粗削りな映像編集もリアリティがあると話題になりました。
最初に発刊されたUFO COMIC ZINE「Adam5k1」はその後、米漫画大賞特別賞を受賞します。
80年代に入るとたくさんの旅行客が訪れるようになり、ZINEやグッズ販売もされました。
広大な荒野に並んだアルミニウムのエアストリームの販売車が神秘的に映ります。

*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

another 20th centuryの世界観をイメージしたプリントTシャツになります。
20世紀のさまざまな文化、出来事すべてがひとつに表現されています。*drwng( masatoo hirano )
今回は70年代のエリア51を舞台にしたストーリーが胸にプリントされています。
あえてUSボディを使用し、スーベニアらしさを演出しています。
*海外からの輸入ボディーとなります(American Aparel / made In Nicaragua)

brand / another 20th century
item / Imazine 20 Adamski Camp-T
fabric / white-cotton100%, Ash gray-cotton99%, poly1%
Price / ¥6,200- + tax
color / White, Ash Gray
size / 2, 3, 4

2025 SS

ITEM001038
Guthrie Workers shirts – check&stripe

Hi Story
歴史的音楽フェスティバルとなったニューポートフォークツアー’71。
60年代に名を挙げたシンガーらが中心となり、世界各国の民族楽器で戦争と差別なき世界を訴えかけた。
このイベントの発起人こそ出演者らが師と仰ぐ「フォークソングの父」と呼ばれる彼でした。
若い頃に労働者階級の苦悩の日々を歌い、ラジオを通して多くの労働者らに勇気を与えました。
それは大げさでもなく後の公民権運動や反戦運動へと繋がっていくプロテストソングの源流でした。
フェスティバルの大トリの曲は遺言でもあった「ブラックダストストーム」。
あのダストボウルの時代から40年、変わらない人間の愚かさを全員で歌い上げた。
手向花に囲まれたギターには愛用のサスペンダーとシャツがかけられていた

*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

羽織としても着られるオープンカラーのガスリーシャツのご紹介になります。
襟の形や縫製に徹底的にごだわり、少し深めのオープンカラーが特徴です。
今回はコットンリネンのチェック柄とストライプ柄。
初夏の頃まで軽いアウター感覚で持ち歩いていただくと重宝します。
清涼感の中にも洗いこんでいくと出てくる風合いも楽しめます。

brand / another 20th century
item / Guthrie Workers shirts – check & stripe
color / check, stripe
fabric / cotton88%, linen12%
price / ¥23,000- + tax
size / 2, 3

2025 SS

ITEM011039
Gillie Hound shirts SS

Hi Story
初めてここハンプシャーを訪れたのが1985年の晩春だった。
その時にギリーとして出会ったのが今のKTアングリングクラブのオーナーだ。
彼もスコットランドから出てきて間もない頃で、あれからもう40年近い付き合いになる。
スペイキャスティングもマッカランも全て彼から教わった大人の嗜みだ。
昔はこの聖地テスト川にもたくさんの観光客が訪れ、クラブにも多くのスタッフがいた。
そんな彼らの象徴と言えばオイルドハットに大きく蓄えた髭。
ギリーのハウンドシャツに隠し持ったスキットルも憧れの一つだった
*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

Gillie Hound ストーリーより半袖チェック柄シャツのご紹介です。
「Gillie」とは案内人の意、そんなギリーたちのシャツをイメージしました。
少しワイド気味のボックス型シルエットもリバーランズに重なります。

リニューアルして、裾がスクエアになり、首回りデザインもゆったりとしました。
特徴的な胸ポケットのデザインをダブルステッチが引き立てています。
今回は軽いコットン素材と落ち着いたダークトーンのチェック柄になります。

brand / another 20th century
item / Gillie Hound shirts SS
fabric / cotton100%
color / Big check, Small check
price / ¥20,000- + tax
size / 2, 3,

2025 SS

ITEM012022
USSF Boyscout-T

Hi Story
1967年、第12回世界ジャンボリーがアメリカ合衆国で開催されます。
ムード冷めやらぬ中、スポーツに特化した新たな育成組織がU.S.S.Fより誕生します。
発足に際し、多岐に渡る競技の指導者が世界中から招集されました。
スカウトされた子供たちは幼い頃から実力でピラミッド型に階級分けされ、下部からeagle, wildcat, wolf, そしてトップクラスのbearとユニフォームでも色分けされます。
76年のモントリオール五輪の頃にはメダリストの大半が当団体出身者になるほどで、その後の各スポーツ界においても多くのスター選手を輩出していくこととなります。
しかし、そんな華やかな舞台の裏では脱落していった者たちへのケアが問題にあがります。
当初は運動を通じて心身を鍛えるスカウトムーブメントという謳いでしたが、現在ではスポーツ科学の観点から成長期には適さないと2005年に組織は解体されました。

*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

USSFボーイスカウトTのご案内になります。
少し身幅のある半袖スウェット型のサーマルTシャツ。
シルエットにゆとりをあたえることで、ライト感を出し、通気性も向上させます。
スリーサイズ展開で、サイズ1は小柄な男性や女性のサイジングに設定しています。

brand / another 20th century
item / USSF Boyscout-T
fabric / cotton100%
Price / ¥9,000- + tax
color / oatmeal, tobacco, steel, charcoal
size / 1, 2, 3

2025 SS

ITEM001036
Walter’s Corn-Venti C/SILK&LINEN

Hi Story
50年代初頭、イリノイ州の片田舎でとうもろこし農家を営むウォルター家。
農薬を使わない製法にこだわることで家計をどんどんひっぱくしていました。
それは一人娘のLisaが幼い頃から縫物の仕事に出なければいけないほどでした。
そんな彼女が18歳になる頃、家計を助けるため離れの小屋でシャツ作りを始めます。
父の意志を受け継ぐかのような丁寧で真摯な仕事ぶりは、沢山の支持を集めていきます。
昔ながらの製法を守りつつ、73年には小さな工場をシカゴに設立します。
しかし、90年代に入ると安い量産品が市場を大きく変え、一気に廃業に追い込まれます。
くしくも、農産業が遺伝子組み換えの時代へと突入していくタイミングでもありました。
Walter’s社のトレードマークといえば三角のベンチレーション。
Lisaが「safe corn」の意志を継ぐ意味でデザインされたと言われています。

*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

定番となりました三角ベンチレーションが特徴のWalter’s Corn-Ventiシャツ。
襟やポケットのダブルステッチの間隔を細く仕上げることが全体の雰囲気に大きく作用しています。
裾を出してもタックインしても様になる着丈、程よくゆったりとしたシルエットで着こなしの幅も広がります。

brand / another 20th century
item / Walter’s Corn-Venti
fabric / stripe-cotton x silk, check-cotton x linen
price / ¥20,000- + tax
size / 2, 3

2025SS