ITEM013024
River Runs Over ecru

Hi Story
イギリスの森林委員会と環境省により発足された特別監視団体 RFO。
支給されたRiver Runs Jacketは厚手のニットの上でも着られるように身幅が大きく取られていました。
ただ冬時季、早朝は寒さがきついためジャケット上からでも羽織れるコートが支給されるようになります。
それが、主に監視任務外に着用されていたRIVER RUNS OVER。
グローブを装着したままでも扱いやすいボタンと大きなポケットに風よけのチンストラップ。
ゆったり目のシルエットに加え、裾のプリーツなど動いやすさにも定評がありました
*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

RIVER RUNS COATシリーズより生機を使用した「ecru」のご案内となります。
ハリ感のある生機素材ですが、糊落としをしておりますので柔らかい状態から着ていただけます。
更に着ていくたびに体に馴染んでいく感覚は生機特有のものかもしれません。
また、ちょっとした汚れは味となり、新たな表情へと変化していきます。
春や秋向けの薄手に羽織ることを意識し、裏地をなくしています。
袖を折り返す仕様になっていて、肩位置も気にならないので女性(size2)にも好評です。

brand / another 20th century
item / River Runs Over ecru ¥45,000- + tax
fabric / cotton100%
color / ecru
size / 2, 3

2024SS

ITEM003022
Sherpa Parka

Hi Story
ネパール東部のクンブ・ヒマール、ここでは山岳ガイドや宿を営む者が多くなった。
その大半がシェルパ民族であり、中には若い頃にグルカ兵として活躍した者たちもいる。
大国の傭兵として世界最強とも言われた彼らはもともとネパールの山岳部に暮らし、普段の生活で培った体力や傾斜面での俊敏性を買われ山岳地帯の戦闘で活躍したのです。
SAS の砂漠部隊着「Sherpa」は当時グルカ兵らの訓練用に支給されていた物に由来します。
その特徴的なボックスシルエットは、小柄であったシェルパ族の名残だと言われています。
*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

新型となりますライトシェルパーカ「Sherpa Parka」。
少し短めのボックスシルエットが一番の特徴であり、クラシックなデザインに良い違和感を与えています。
襟と袖裏はアナザーらしく細コール使いになっており、フードも脱着が可能です。
ジャケット内側のストラップで背負うことができるようになっています。

brand / another 20th century
item / Sherpa Parka
fabric / cotton65%, nylon35%
price /¥43,000- + tax
color / olive drab, navy
size / 2, 3

2024SS

ITEM013023
Brighton Commander Top

Hi Story
1960年制作、ブリティッシュ・ニュー・ウェイブの代表的映画「ブライトン・シーザリオ」。
心に大きな悩みを抱えながら生きる主人公の女性が、ロンドン近郊のブライトンという街にたどり着く。
そして、自分を受け入れてくれたこの街でライフセーバーとなり、大きな生きがいを見つけていく。
最後は砂浜を離れ、大きな旗を振るたくましい人間になっていくというあらすじ。
作中で彼女が名乗るシーザリオは、シェークスピア「Twelfth Night」で主人公が男装する際に用いた名前。
冒頭、その名前を恥ずかしげに名乗るシーンが実に印象深い。
パンフレットになったのがフライトキャップにロイヤルネイビーのセットアップ姿。
社会と戦う彼女の意志をまとうかのような姿に誰しもが心を揺さぶられた。

*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

Brighton Commanderストーリーより新たなショートファティーグジャケットのご紹介になります。
存在感のある軽いコットンナイロンリップで、細部まで縫製にこだわり作りこんでいます。
袖口、ウエストはアジャスターでシルエットの微調整も可能です。

brand / another 20th century
item / Brighton Commander Top
color / OFF WHITE, DARK CHARCOAL
price / ¥29,000- + tax
size / 2, 3

2024 SS

ITEM024022
New Yorkshire Daily Pants

Hi Story
20世紀初頭、羊毛用ヒツジの放牧が盛んなイングランドのヨーク地方北西部。
夏でも気温が10度Cほどしか上がらないこの地域の労働者たちは年中寒さとの戦いでした。
その頃の仕事着といえばウール素材、決して扱いやすいものではありませんでした。
ある日、視察に訪れた王室の衣装係が履いていたコーデュロイ生地に目が留まります。
綿素材で暖かなその素材はこの地域にまさにぴったりでした。その後、庶民でも使用できる安価なものとなり、
羊飼いたちの年中履けるデイリーパンツとして広まっていきました。

*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

オールドのフレンチワークをイメージしたコーデュロイパンツ(14ウェール)になります。
お尻まわりにゆとりを持たせ、裾にかけて緩やかにテーパードさせています。
このパンツは古着のように少しサイズアップで履くイメージを前提にしております。
ベルトで少し絞る感じで靴に合わせてレングスを調整してください。

brand / another 20th century
item / New Yorkshire Daily Pants 14W corduroy
color / GREGE, DK BROWN, BLACK
price /¥22,000- + tax
size / 1, 2, 3

2023 AW

ITEM023021
River Runs Over

Hi Story
イギリスの森林委員会と環境省により発足された特別監視団体 RFO。
支給されたRiver Runs Jacketは厚手のニットの上でも着られるように身幅が大きく取られていました。
ただ冬時季、早朝は寒さがきついためジャケット上からでも羽織れるコートが支給されるようになります。
それが、主に監視任務外に着用されていたRIVER RUNS OVER。
グローブを装着したままでも扱いやすいボタンと大きなポケットに風よけのチンストラップ。
ゆったり目のシルエットに加え、裾のプリーツなど動いやすさにも定評がありました
*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

RIVER RUNSシリーズよりRIVER RUNS OVERのご紹介となります。
身幅のゆったり感はそのままに、細かなディテールは大きくアレンジしております。
少し大きめの襟に配色のコーデュロイ、そんなクラシックさとシルエットとのギャップが特徴でもあります。
2023年モデルは新たなコットンナイロン素材にリニューアルしております。

brand / another 20th century
item / River Runs Over ¥48,000- + tax
fabric / cotton74%, nylon26%
color / OLIVE DRAB, BLACK
size / 2, 3

2023AW