ITEM012011
Newport ’71 SS – T

Hi Story
1971年にロードアイランド州ニューポートで一度だけ開催された「FOLK TOUR ’71」。
60年代に一世を風靡したフォークバンドやシンガーが再集結して行われた音楽イベント。
アコギやバンジョーに加え、世界各国の民俗楽器を用い、人種や部族の差別廃絶を
願う音楽フェスティバルとなりました。
現在でもウッドストックに並び歴史的な野外フェスとして語り継がれています。
当時、会場では様々な国や民族のチャリティー商品が発売されました。
トリをつとめたのは、アパッチ族出身のアーティストらで構成された音楽ユニット。
インディアン・ミュージックが様々な音楽ジャンルに影響を与えるきっかけとなりました。

*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

1971年ニューポートで開催された音楽イベントをイメージし、スーベニアTシャツをデザインしました。
Tシャツのフロントには民族楽器と鳥をモチーフに友好を表したシンボルマーク。
バックの首元にはスタッフTシャツにも使用されたフォークツアーロゴがデザインされています。

brand / another 20th century
item / Newport’71 SS-TEE ¥5,800- + tax
color / wash OLIVE, wash BLACK
size / 2, 3

2022 SS

ITEM012012
Albus querucus ⅡSS – T

Hi Story
オーク(Oak)を意味する「Albus quercus」。
オークの葉はヨーロッパでは神聖なものとされ、その葉は同種でも様々な形状をしています。
ナバホジュエリーアーティストのGilがこの言葉を自信のお店に名付けたのは、ここアルバカーキに対す敬意とアメリカ大陸の歴史への念いからでした。
ネイティブアメリカンへの侵略や迫害に始まったこの地では、今尚同じ過ちが繰り返されています。
彼のジュエリーやお店にはそんなことに対する念いや願いが刻まれています。
オークの葉を様々な人種に重ね、全てを受け入れるという意志の表れだったのではないでしょうか。
スペイン人である彼だからこそ表現できることであり、意味のあること・・・
それは土産物のTシャツ一つとて例外ではない。

*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

ニューメキシコ、Albus quercus shopのスーベニアTシャツ第2弾のご紹介になります。
オープン当初からお店の入り口に取り付けられた木片のサインがプリントされています。
バックにはさまざまな形、大きさの木片と七面鳥がデザインされています。

brand / another 20th century
item / Albus quercus Ⅱ SS-TEE ¥5,800- + tax
color / wash OLIVE, wash BLACK
size / 2, 3

2022 SS

ITEM011022
Camels Pajama shirts ST.

Hi Story
独立以前のモロッコ、現メルズーガ近郊に開業されたCAMELS HOTEL。
砂漠の中にたたずむその優美な姿は当時から他のホテルを圧倒し、その歴史からもアフリカ大陸では格式の高い老舗ホテルの一つとして位置付けられています。
今も尚、ホテルの外観はもちろん、ロビーや客室の内装が当時のまま大切に受け継がれています。
開業当初は宿泊客に上質な肌着まで用意され、そのサービスはたいへん評判となりました。
50年代に入ると、ナイトクルーズに合わせルームウェアはシャツ生地に変更されることになりますが、肌着に似たネックデザインが継承され、上質な素材へのこだわりは変わることはありませんでした。
現在、当時の工場を稼働させ、アンダーウェア、パジャマシャツなどが再生産され始めました。
襟元には当時のままcamels hotelの名が刻まれています。

*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

軽いドビーストライプコットンを使用したグランパシャツのご紹介になります。
カットソーのヘンリーネックのような作りになっていて、被りの深さと詰まったボタンの並びも特徴的です。
今回よりワンサイズ設定から、2サイズ展開になり若干の着丈設定をリニューアルいたしました。
着方の雰囲気は変わりますが、女性の方でもご対応いただける実績がございます。

brand / another 20th century
item / Camels Pajama shirts ST.
color / White x White ST, White x Navy ST
price / ¥19,000- + tax
size / 2, 3,

2022 SS

ITEM014016
Yankees Classic Savanna- cotton linen

Hi Story
1900年代初頭、ニューイングランド地域の縫製工場にはイギリスから軍用に輸入されたまま
使用されなかったチノクロスが大量に保管されたままになっていました。
ところが、思いがけないことからそのデッドストック生地が一気に世に出ていくことになります。
20年代に入る頃、オックスフォード大学の学生たちに極太のトラウザーをトラディショナルに履きこなすファッションが流行していました。
そんな折、アイビーリーグの学生らが遠征のため英国を訪れます。
そして、学生たちはその衝撃的なファッションを目の当たりにします。
彼らがニューヨークへ戻った一月後には、街中がオックスフォードスタイルで溢れていました。
その時に使用されたのがニューイングランド地域の倉庫に眠っていた大量のチノクロスです。
偶然にも素材感がアメリカのスタイルにはまり、30年代以降のファッションに大きく結びついていきます。

*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

定番ヤンキースのクラシックコットンリネンのご紹介になります。
ネップ感のある生地の表情が懐かしいクラシックな雰囲気をつくり出しています。
程良い肉感なので春夏に限らず、長いシーズン活躍してくれそうです。

brand / another 20th century
item / Yankees Classic Savanna-C/L ¥20,000- + tax
color / BEIGE, BROWN
size / 1, 2, 3

2022 SS

ITEM004015
Coal Miner Pants – denim

Hi Story
40年代に入ると、世界のエネルギーは石炭から石油へと移行していきます。
それまで炭鉱等の採掘が盛んであったウェールズ南部では、劣悪な労働環境が問題となっていました。
ただ、このエネルギー革命の影響により、労働組合のストライキも産業の衰退と共に沈静化していきます。
その後何十年と時が過ぎ、90年代に入ると企業労働者の権利や環境を整えていく動きが高まり、また違った形で労働運動が盛り上がりを見せます。
組合員たちは、すべての労働者の人権が損なわれてはならないと訴え、その象徴として炭鉱夫を模した作業着を着てストライキを行いました。

*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

13.5ozのセルビッチデニムを使用したゆるいテーパードシルエットのパンツになります。
Coal Miner jacketのボトムスの位置づけとして、初じめてとなるコールミナーパンツはデニム素材を選択。
ストーリーや時代背景から採用したシンチバックがシルエットとのギャップを作りあげています。

brand / another 20th century
item / Coal Miner pants – denim
color / NATURAL, INDIGO
price / ¥19,000- + tax
size / 1, 2, 3

2022 SS