ITEM003005
– Coal Miner Jacket

Hi Story
40年代に入ると、世界のエネルギーは石炭から石油へと移行していきます。
それまで炭鉱等の採掘が盛んであったウェールズ南部では、劣悪な労働環境が問題となっていました。
ただ、このエネルギー革命の影響により、労働組合のストライキも産業の衰退と共にに沈静化していきます。
その後何十年と時が過ぎ、90年代に入ると企業労働者の権利や環境を整えていく動きが高まり、
また新たな時代の労働運動が盛り上がりを見せます。
組合員たちは、すべての労働者の人権が損なわれてはならないと訴え、
その象徴として当時の炭鉱夫たちの上着を着てストライキを行いました。

*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

オールシーズン着られるライトなワークジャケットになります。
大きめに羽織るカバーオールではなく、極端に言えばジージャンのようなイメージ。

味のあるオックスボディに袖の補強部と襟裏は異素材コットンを使用しています。
フロントボタンを上まで留めて着ても様になるシルエットになっています。
*カーキ色の補強部、襟裏はボディに対して薄い配色になります。

brand / another 20th century
item / Coal Miner Jacket ¥38,000- + tax
color / wash KHAKI, wash BLACK
size / 1, 2, 3

2020 AW

ITEM012006
– Albus quercus Ⅰ/ LS-TEE

Hi Story
オーク(Oak)を意味する「Albus quercus」。
オークの葉はヨーロッパでは神聖なものとされ、その葉は同種でも様々な形状をしています。
ナバホジュエリーアーティストのGilがこの言葉を自信のお店に名付けたのは、
ここアルバカーキに対す敬意とアメリカ大陸の歴史への念いからでした。
ネイティブアメリカンへの侵略や迫害に始まったこの地では、今尚同じ過ちが繰り返されています。
彼のジュエリーやお店にはそんなことに対する念いや願いが刻まれています。
オークの葉を様々な人種に重ね、全てを受け入れるという意志の表れだったのではないでしょうか。
スペイン人である彼だからこそ表現できることであり、意味のあること・・・
それは土産物のTシャツ一つとて例外ではない。

*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

ニューメキシコ、Albus quercus shopのスーベニアTシャツのご紹介になります。
“Hozho”はナバホの言葉で「美、調和、バランス」を意味します。
この言葉の意味を全ての人が理解することができれば、差別や争いはきっとなくなるに違いない。
フロントは、ポケット上にショップロゴ、バックはオークの葉にモニュメントバレーを重ねました。
今回はノベルティとして同デザインのショップバッグをお付けいたします。

brand / another 20th century
item / Albus quercus ⅠLS-TEE ¥5,800- + tax
color / white
size / 2, 3

2020 AW

ITEM006001
– Horse and Buggy pouch

Hi Story
1971年にロードアイランド州ニューポートで一度だけ開催された「FOLK TOUR ’71」。
60年代に一世を風靡したフォークバンドやシンガーが再集結して行われた音楽イベント。
アコギやバンジョーに加え、世界各国の民俗楽器を用い、人種や部族の差別廃絶を
願う音楽フェスティバルとなりました。
現在でもウッドストックに並び歴史的な野外フェスとして語り継がれています。
当時、会場では様々な国や民族のチャリティー商品が発売されました。
トリをつとめたのは、アパッチ族出身のアーティストらで構成された音楽ユニット。
インディアン・ミュージックが様々な音楽ジャンルに影響を与えるきっかけとなりました。

*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

ヴィンテージフリンジテープを口元に装飾したスエードポーチ。
渋めの革色に白のファスナーテープが映える配色になっています。
小物収納やカードケース、お財布など多目的にご使用いただけます。

brand / another 20th century
item / Horse & Buggy Pouch ¥4,000- + tax
color / cloud, buffalo
size / one size (H:6cm, W:16cm)

2020 AW

ITEM007004
– Horse and Buggy bag

Hi Story
1971年にロードアイランド州ニューポートで一度だけ開催された「FOLK TOUR ’71」。
60年代に一世を風靡したフォークバンドやシンガーが再集結して行われた音楽イベント。
アコギやバンジョーに加え、世界各国の民俗楽器を用い、人種や部族の差別廃絶を
願う音楽フェスティバルとなりました。
現在でもウッドストックに並び歴史的な野外フェスとして語り継がれています。
当時、会場では様々な国や民族のチャリティー商品が発売されました。
トリをつとめたのは、アパッチ族出身のアーティストらで構成された音楽ユニット。
インディアン・ミュージックが様々な音楽ジャンルに影響を与えるきっかけとなりました。

*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

ヴィンテージフリンジテープを口元に装飾したショルダーバッグ。
使用するコットン素材は天然の風合いをより生かすために、
小ロット手作業にて生産され、天日干し乾燥にて仕上げられています。
そのため、量産品にはない独特のシワ感や張り感が出ています。

brand / another 20th century
item / Horse & Buggy Bag ¥8,800- + tax
color / fresh white, deep sea
size / one size(H:37cm, W:32cm, D:19cm)

2020 AW

ITEM004006
– Yankees Chino / 2020update

Hi Story
1900年代初頭、ニューイングランド地域の縫製工場にはイギリスから軍用に輸入されたまま
使用されなかったチノクロスが大量に保管されたままになっていました。
ところが、思いがけないことからそのデッドストック生地が一気に世に出ていくことになります。
20年代に入る頃、オックスフォード大学の学生たちに極太のトラウザーをトラディショナルに
履きこなすファッションが流行していました。
そんな折、アイビーリーグの学生らが遠征のため英国を訪れます。
そして、学生たちはその衝撃的なファッションを目の当たりにします。
彼らがニューヨークへ戻った一月後には、街中がオックスフォードスタイルで溢れていました。
その時に使用されたのがニューイングランド地域の倉庫に眠っていた大量のチノクロスです。
偶然にも素材感がアメリカのスタイルにはまり、30年代以降のファッションに大きく結びついていきます。

*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

*左kh.beigeは半年程着用したものを使用しております。

定番ヤンキースチノ(2020年アップデート)のご紹介になります。
素材、質感にこだわった太目のストレートチノ。
絶妙なレングス設定になっており、ソールに厚みのあるシューズへの相性が特に良いです。
ウエスト部、裾幅の修正(若干狭く)を試み、全体のシルエットの微調整を行いました。

brand / another 20th century
item / Yankees Chini 2020update ¥20,000- + tax
color / kh.beige, olive drab, navy(*5月末追加リリース)
size / 1, 2, 3

2020 basic