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ArtworkⅡ Habana Club

Hi Story
50回を迎えたセントラルパーク101芸術祭。
数ある出店者の中に、ひときわ大きなブースを構えるのが芸術祭のスポンサーでもあるSoho Habana Club。
キューバのシガーメーカーが運営するラウンジで、1960年に閉店した知る人ぞ知る名店。
そして、50年以上の時を経て、国交回復を期に再びソーホーにラウンジをオープンさせました。
芸術祭の日だけはスタッフは全て芸大生らで構成され、作品展示の場としても一役買っています。
そして、学生たちもシガーブランドをイメージしたカラーリングのシャツを身にまとうのです。
半世紀前の名もなき頃、ソーホーに店を構えていた者同士が紡いだ縁が1枚のシャツに込められています。
当時のテーラー屋店主とラウンジオーナーは、国交断絶で閉店した後も数十年と交流を続けていました。
現在、両社の規模は比べ物にならないほどになってしまいましたが、家業を継いだ息子たちがその関係を築いています。

*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

定番アートワークシャツのご紹介になります。
今回は架空シガーブランドのユニフォームをイメージしたコンセプト。
新鮮に映るギンガムチェックとゴールドボタンの相性が良く、カジュアルながら上品さも持ち合わせた1枚です。

brand / another 20th century
item / ArtworkⅡ Habana Club – ¥17,000- + tax
color / white x black (gingham check)
size / 2, 3, 4

2022 SS

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