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museum

ITEM007003
– APACHE A POCHETTE

APACHE A POCHETTE

Hi Story
1971年にロードアイランド州ニューポートで一度だけ開催された「FOLK TOUR ’71」。
60年代に一世を風靡したフォークバンドやシンガーが再集結して行われた音楽イベント。
アコギやバンジョーに加え、世界各国の民俗楽器を用い、人種や部族、様々な差別廃絶を願うフェスティバルとなりました。
現在でもウッドストックに並び歴史的な野外フェスとして語り継がれています。
当時、会場では民俗装飾をイメージしたチャリティー商品が多数発売されました。
その一つがインディアン装飾をイメージしたスエードポシェット。

*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

APACHE A POCHETTEAPACHE A POCHETTE

ヴィンテージフリンジテープを口元に装飾したスエードショルダーバッグ。
前胴側にスエード、後胴側にコットンと異素材を使い「融合」のメッセージを表現しています。
また使用する際の移染を防ぐためのものでもあり、体に接する側は綿素材がくるようになっています。
brand / another 20th century
item / APACHE A POCHETTE ¥13,000- + tax
color / Buffalo
size / ONE SIZE

2018 AW

ITEM021001
– ARTWORKⅡ FLANNEL OVERDYE – LOVE OLIVE

ARTWORK SHIRTS

Hi Story
ヒッピームーブメントの真っ只中、サンフランシスコのヘイト・アシュベリーではたくさんの集会やデモが頻繁に行われていました。
特に前衛芸術家たちの活動が活発となり、自分たちが愛用していたアートワーク用のシャツをテーマごとに染め上げては主張を繰り返していました。
「LOVE OLIVE」とよばれるシャツは、平和と知恵の意味をもつオリーブからきており、オリーブドラブを皮肉ったものという説もあります。
「アートは何者にも邪魔されることなく自由に表現されるべきである」

*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

セカンドモデルとなったアートワークシャツシリーズ。
今回はフランネル素材で仕上げ、それぞれのメッセージカラーに染め上げています。
brand / another 20th century
item / ARTWORKⅡ FLANNEL OVERDYE ¥16,000- + tax
color / LOVE OLIVE
size / 1, 2, 3

2018 AW

ITEM023002
– RIVER RUNS HOODED

RIVER RUNS HOODED

Hi Story
60年代、イギリス南部ハンプシャーを流れるテスト川。
もともとハンティングやフライフィッシングの娯楽が盛んであったこの土地にロンドンから多くの人が移り住みました。
特に上流アッシュあたりは訪れる人が激増し、少しずつ環境が破壊されはじめます。
それを危惧した森林委員会と環境省により特別監視団体が発足されます。
監視員らは早朝から川に沿って森の奥まで取り締まりを行わなくてはなりませんでした。
そこで水の中から森のブッシュの中まで動きやすいショート丈のRiver Runs Jktが支給されるようになりました。

*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

river runs hooded

ブランドスタート時より続けてきたRIVER RUNS JACKETのフードタイプを作成。
ウェーディングジャケットにある着丈の短さを抑え過ぎず、改良を重ねて全体のバランスをとっています。
使用している素材は、当時のM-43フィールドジャケットの背裏生地に使用されていたアーミーオックスを再現したもの、その卓越された素材感にVATDYE(染め)がリアリティという効果を与えています。
brand / another 20th century
item / RIVER RUNS HOODED ¥36,000- + tax
color / OLIVE, BLACK
size / 2, 3

2018 AW

MEMO0002
– CAMELS HOTEL / Sahara walk wear

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Hi Story
WARREN CRUSE社が1950年代に企画し、世界の富豪の間で流行したDESERT NIGHT CRUSE。 その中で最も格式高いのが老舗CAMELS HOTELとの共同で企画されたサハラナイトクルーズ。
CAMELS HOTELはモロッコ独立以前の現メルズーガ近郊に開業され、砂漠の中にたたずむその優美な姿は当時から他を圧倒していました。
ナイトクルーズのオンシーズンは夜に気温が下がり始める夏の終わり頃、月の浮かぶ砂漠を優雅に歩くというもの。
CAMELS HOTELではこの時期だけナイトクルーズ用のウェアが宿泊客に用意されていました。

*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

ITEM007001
– Needlework Remake Carry

another20thcentury Needlework Remake Carry

Hi Story
サンフランシスコのヘイトアシュベリー地区では、世界中から不要になった軍用品を回収してアートに作り変えることが盛んになっていました。その活動は後に行政までもが賛同するという異例の事態となり、街中の公共物は出来る限り回収品が再利用されるようになりました。
各エリアには災害時用に物資を運ぶためのバッグが数点ずつ支給されていました。
それぞれの願いを込めた刺繍やメッセージが使う者達によって施され、次世代に受け継がれています

*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

Needlework Remake Carry

各国の米軍基地から回収された不要となったミリタリー物資。
その一つ一つを解体し、トートバッグに作り直しています。
手刺繍による装飾は反戦のメッセージを込めて施されています。
brand / another 20th century
item / NEEDLEWORK REMAKE CARRY ¥23,000- + tax
color / ASST
size / H40 x W41 x D18
*すべてミリタリー系のグリーンですが、1点1点カラーは異なります、刺繍やペイントも同様となります。

 

MILLITARY REMAKE CARRY

刺繍が施されていないものも販売しております。
MILLITARY REMAKE CARRY ¥15,000- + tax

2018 AW