Hi Story
“20世紀初頭、羊毛用ヒツジの放牧が盛んなイングランドのヨーク地方北西部。
夏でも気温が10度Cほどしか上がらないこの地域の労働者たちは年中寒さとの戦いでした。
その頃の仕事着といえばウール素材、決して扱いやすいものではありませんでした。
ある日、視察に訪れた王室の衣装係が履いていたコーデュロイ生地に目が留まります。
綿素材で暖かなその素材はこの地域にまさにぴったりでした。その後、庶民でも使用できる安価なものとなり、
羊飼いたちの年中履けるデイリーパンツとして広まっていきました。”
*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。
オールドのフレンチワークをイメージしたコーデュロイパンツ(8W)になります。
お尻まわりにゆとりを持たせ、裾にかけて緩やかにテーパードさせています。
上品な印象になりがちな太畝を、シルエットと細かなディテールでラフに仕上げています。
このパンツは古着のように少しサイズアップで履くイメージを前提にしております。
ベルトで少し絞る感じで靴に合わせてレングスを調整してください。
1ロールアップ時にくるぶし下にくるイメージになります。
brand / another 20th century
item / YORKSHIRE DAILY PANTS ¥19,000- + tax
color / 左:BROWN, 中央:CINNAMMON, 右:OLIVE DRAB
size / 2, 3
2018 AW