
Hi Story
“ イギリスの森林委員会と環境省により発足された特別監視団体 RFO。
支給されたRiver Runs Jacketは厚手のニットの上でも着られるように身幅が大きく取られていました。
ただ冬時季、早朝は寒さがきついためジャケット上からでも羽織れるコートが支給されるようになります。
それが、主に監視任務外に着用されていたRIVER RUNS OVER。
グローブを装着したままでも扱いやすいボタンと大きなポケットに風よけのチンストラップ。
ゆったり目のシルエットに加え、裾のプリーツなど動いやすさにも定評がありました”
*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。






RIVER RUNSシリーズよりRIVER RUNS OVERのご紹介となります。
今回は「古典」「伝統」を強く意識しました。
カラーリングにおいてもストレートに王道のワンカラー展開になります。
高密度のギャバ素材がクラシックさを更に際立てています。
撥水加工も施されているので実用性にも高い1着です。
brand / another 20th century
item / River Runs Over Royal
price / ¥45,000- + tax
color / khaki beige
size / 2, 3
2025AW
ITEM003035
Gillie Hound CPO – wool

Hi Story
“初めてここハンプシャーを訪れたのが1985年の晩春だった。
その時にギリーとして出会ったのが今のKTアングリングクラブのオーナーだ。
彼もスコットランドから出てきて間もない頃で、あれからもう40年近い付き合いになる。
スペイキャスティングもマッカランも全て彼から教わった大人の嗜みだ。
昔はこの聖地テスト川にもたくさんの観光客が訪れ、クラブにも多くのスタッフがいた。
そんな彼らの象徴と言えばオイルドハットに大きく蓄えた髭。
ギリーのハウンドシャツに隠し持ったスキットルも憧れの一つだった”
*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。




Gillie Hound ストーリーよりウールCPOのご紹介です。
特徴的な胸ポケットのデザインをダブルステッチが引き立てています。
裾がスクエアで首回りデザインもゆったりとしています。
シャツとしても軽いアウターとしても使える実用性の高い一着です。
brand / another 20th century
item / Gillie Hound CPO – wool
fabric / wool70%, polyester 25%, other( nylon 3%, acrylic2% )
color / ebony, black
price / ¥25,000- + tax
size / 2, 3,
2025 AW
ITEM006005
Guthrie Suspenders – another20thcentury x Jacou

Hi Story
“歴史的音楽フェスティバルとなったニューポートフォークツアー’71。
60年代に名を挙げたシンガーらが中心となり、世界各国の民族楽器で戦争と差別なき世界を訴えかけた。
このイベントの発起人こそ出演者らが師と仰ぐ「フォークソングの父」と呼ばれる彼でした。
若い頃に労働者階級の苦悩の日々を歌い、ラジオを通して多くの労働者らに勇気を与えました。
それは大げさでもなく後の公民権運動や反戦運動へと繋がっていくプロテストソングの源流でした。
フェスティバルの大トリの曲は遺言でもあった「ブラックダストストーム」。
あのダストボウルの時代から40年、変わらない人間の愚かさを全員で歌い上げた。
手向花に囲まれたギターには愛用のサスペンダーとシャツがかけられていた”
*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。



Guthrie Workerシリーズよりサスペンダーのご紹介になります。
今回はレザープロダクト” Jacou “とのコラボレーションアイテムとなります。
先端、中央パーツが牛革になります。
背中のレザーパーツにはアイコンでもあるジャコウネコの刻印が入ります。
brand / another 20th century
item / Guthrie Suspenders-another20thcentury x jacou
color / brown x black
fabric / cow leather (natural rubber, rayon, polyester)
price / ¥11,000- + tax
size / Free
2025 AW
ITEM023031
Bio Markt Woolen Jacket ’25

Hi Story
“ドイツはベルリンのbioマーケット街、「benns」オーナーの馴染の市場です。
自分の目で見た食材こそ自信をもってお客様に提供できる、といつもの口癖が今日も聞こえてくる。
市場連中の間でも、一目置かれる存在であることは言うまでもない。
毎朝の仕入は、オーナー自らが足を運ぶ、それは60年前と何も変わらない。
冬のまだ暗い早朝でも、何人もの若い見習いを連れた彼の姿がそこにあります。
自転車にウールジャケットとレインブーツは、もうbennsメンバーお決まりのスタイル。
今朝も壊れたブレーキ音がマーケットのはじまりを告げています。”
*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。





bio kochシリーズのクラシックなウールジャケットのご紹介になります。
かっちりしたイメージになりがちのダブルジャケットですが、
ボックスシルエットとネック周りのデザインがラフさをあたえています。
ボタンのかけ方をアレンジすることで着こなしの幅も広がります。
今回は質感を出すために軽く洗い加工をして納品となります。
毎年サイズ2は女性の方にも大変ご好評いただいております。
brand / another 20th century
item / Bio Markt Woolen Jacket’25
color / ebony, black
fabric / wool70%, Ester25%, Nylon3%, Acrylic2%
price / ¥38,000- + tax
size / 2, 3
2025 AW
ITEM003034
Fox Hunt Jacket

Hi Story
“‟カナダ西部カルガリー、ここはカウタウンと呼ばれるカウボーイの街。
カナディアンロッキーを望むロングドライブの光景はあまりにも有名である。
そんな自然豊かなこの地域は畜産業に加え、狩猟にも長い歴史がありました。
馬に乗りながら猟犬を使っての狩りは17世紀にイギリスから渡って来た文化。
それが近代の世界的な動物保護の流れと共にその様相を変えていきました。
厳しい法整備が引かれていく中、産業や文化との両立は簡単なものではありませんでした。
特に狩猟にはゲーミングとしての歴史も色濃く、70年代にはそのほとんどが禁止となります。
今でもこの地域の馬乗りらが身に纏っている物は狐狩りが盛んだった頃のなごりも多い。”
*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。




新型となりますフォックスハントジャケットのご紹介になります。
狐狩りのストーリーから生まれた馬乗りのハンタージャケット。
アナザーらしいボックスシルエットでざっくりしたニットが似合うジャケットです。
定番リバーランズジャケッに比べ少し着丈も長く、肉感もあります(*裏地付)。
brand / another 20th century
item / Fox Hunt Jacket
color / brown
fabric / cotton100%
price / ¥43,000- + tax
size / 2, 3
2025AW