
Hi Story
“1932年、ヴォルビリスに考古学者ヘンリー・コネリーが古代ローマの遺跡群調査に訪れます。
15年に渡る調査の間、母国イギリスとを行き来する中でたくさんの街に立ち寄っています。
作家としての顔も持つ彼は、執筆をそんなお気に入りの場所で過ごしていたのだといいます。
何軒かの宿にはヘンリー専用ルームまでが存在し、当時その界隈で知らない者はいませんでした。
また、当時はジュラバなどが当たり前の中、彼の洋服の装いも目を引いていたといいます。
時代は流れ、現在この地域でよく見かけるのが袋縫いの小ぶりなカラーのタックシャツ。
そう、ヘンリーが行く先々に残していったシャツが原型となり、各々地域に根付いたのです。
シャツに刺繍されていたH, Conneryの文字から、いつしかコネリーカラーと呼ばれています。”
*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。




コネリーカラーストーリーより新たな襟型のタックシャツのご紹介です。
コットンリネンの中でも軽さと風合いのある涼し気な素材を採用しています。
着丈はやや短めで身幅に少しゆとりをもたせたアナザーらしいシルエット。
小ぶりな袋縫いの襟も特徴的、台襟がないので上までボタンを留めてもすっきりします。
brand / another 20th century
item / New Connery Collar shirts
fabric / Cotton 67%, Linen 33%
color / purple, charcoal
price / ¥23,000- + tax
size / 2, 3
2025 SS