
Hi Story
“1967年、第12回世界ジャンボリーがアメリカ合衆国で開催されます。
ムード冷めやらぬ中、スポーツに特化した新たな育成組織がU.S.S.Fより誕生します。
発足に際し、多岐に渡る競技の指導者が世界中から招集されました。
スカウトされた子供たちは幼い頃から実力でピラミッド型に階級分けされ、下部からeagle, wildcat, wolf, そしてトップクラスのbearとユニフォームでも色分けされます。
76年のモントリオール五輪の頃にはメダリストの大半が当団体出身者になるほどで、その後の各スポーツ界においても多くのスター選手を輩出していくこととなります。
しかし、そんな華やかな舞台の裏では脱落していった者たちへのケアが問題にあがります。
当初は運動を通じて心身を鍛えるスカウトムーブメントという謳いでしたが、現在ではスポーツ科学の観点から成長期には適さないと2005年に組織は解体されました。”
*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。
USSFボーイスカウトTのご案内になります。
少し身幅のある半袖スウェット型のサーマルTシャツ。
シルエットにゆとりをあたえることで、ライト感を出し、通気性も向上させます。
スリーサイズ展開で、サイズ1は小柄な男性や女性のサイジングに設定しています。
brand / another 20th century
item / USSF Boyscout-T
fabric / cotton100%
Price / ¥9,000- + tax
color / oatmeal, tobacco, steel, charcoal
size / 1, 2, 3
2025 SS
ITEM001036
Walter’s Corn-Venti C/SILK&LINEN

Hi Story
“50年代初頭、イリノイ州の片田舎でとうもろこし農家を営むウォルター家。
農薬を使わない製法にこだわることで家計をどんどんひっぱくしていました。
それは一人娘のLisaが幼い頃から縫物の仕事に出なければいけないほどでした。
そんな彼女が18歳になる頃、家計を助けるため離れの小屋でシャツ作りを始めます。
父の意志を受け継ぐかのような丁寧で真摯な仕事ぶりは、沢山の支持を集めていきます。
昔ながらの製法を守りつつ、73年には小さな工場をシカゴに設立します。
しかし、90年代に入ると安い量産品が市場を大きく変え、一気に廃業に追い込まれます。
くしくも、農産業が遺伝子組み換えの時代へと突入していくタイミングでもありました。
Walter’s社のトレードマークといえば三角のベンチレーション。
Lisaが「safe corn」の意志を継ぐ意味でデザインされたと言われています。”
*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。
定番となりました三角ベンチレーションが特徴のWalter’s Corn-Ventiシャツ。
襟やポケットのダブルステッチの間隔を細く仕上げることが全体の雰囲気に大きく作用しています。
裾を出してもタックインしても様になる着丈、程よくゆったりとしたシルエットで着こなしの幅も広がります。
brand / another 20th century
item / Walter’s Corn-Venti
fabric / stripe-cotton x silk, check-cotton x linen
price / ¥20,000- + tax
size / 2, 3
2025SS
ITEM004025
New Yankee Oxford

Hi Story
“ 1950年代に入ると大学のスポーツ競技は一段と盛り上がりをみせます。
この時代のアイビーリーグはまだ男子校ばかりで、女子学生を受け入れていたのはほんの一部の大学でした。
彼女たちは男性ルックで試合観戦するなど、社会的地位向上をアピールしていきました。
ちょうど学生らの親世代に一世風靡したオックスフォードスタイル”yankees”が新たな形で再燃するのです。
その頃の女性ファッションといえばエレガントなニュールックが主流でした。
そんな中、アイビースタイルに身をまとう女性がひときわ目を引いたのは間違いありません。
70年代に入る頃には男女や人種の壁をも解放していき、大学の門戸が開かれていくのです。
セブンシスターズではない、女子アイビーリーグというもう一つのステイタスが誕生しました。”
*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。
定番ヤンキースストーリーよりもう一つの新たなヤンキースが誕生しました。
少しゆったり目のクラシックな2タックトラウザー。
細かなディテールや素材により、綺麗めになりすぎない大人っぽい1本に仕上がりました。
今回はオーガニックコットンを使用したカラーデニム素材になります。
brand / another 20th century
item / New Yankee Oxford
fabric / cotton100%
color / sand
price / ¥24,000- + tax
size / 1, 2, 3
2025 SS
ITEM011040
New Connery Collar shirts – C/L

Hi Story
“1932年、ヴォルビリスに考古学者ヘンリー・コネリーが古代ローマの遺跡群調査に訪れます。
15年に渡る調査の間、母国イギリスとを行き来する中でたくさんの街に立ち寄っています。
作家としての顔も持つ彼は、執筆をそんなお気に入りの場所で過ごしていたのだといいます。
何軒かの宿にはヘンリー専用ルームまでが存在し、当時その界隈で知らない者はいませんでした。
また、当時はジュラバなどが当たり前の中、彼の洋服の装いも目を引いていたといいます。
時代は流れ、現在この地域でよく見かけるのが袋縫いの小ぶりなカラーのタックシャツ。
そう、ヘンリーが行く先々に残していったシャツが原型となり、各々地域に根付いたのです。
シャツに刺繍されていたH, Conneryの文字から、いつしかコネリーカラーと呼ばれています。”
*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。
コネリーカラーストーリーより新たな襟型のタックシャツのご紹介です。
コットンリネンの中でも軽さと風合いのある涼し気な素材を採用しています。
着丈はやや短めで身幅に少しゆとりをもたせたアナザーらしいシルエット。
小ぶりな袋縫いの襟も特徴的、台襟がないので上までボタンを留めてもすっきりします。
brand / another 20th century
item / New Connery Collar shirts
fabric / Cotton 67%, Linen 33%
color / purple, charcoal
price / ¥23,000- + tax
size / 2, 3
2025 SS