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Guthrie Workers shirts – C/L

Hi Story
歴史的音楽フェスティバルとなったニューポートフォークツアー’71。
60年代に名を挙げたシンガーらが中心となり、世界各国の民族楽器で戦争と差別なき世界を訴えかけた。
このイベントの発起人こそ出演者らが師と仰ぐ「フォークソングの父」と呼ばれる彼でした。
若い頃に労働者階級の苦悩の日々を歌い、ラジオを通して多くの労働者らに勇気を与えました。
それは大げさでもなく後の公民権運動や反戦運動へと繋がっていくプロテストソングの源流でした。
フェスティバルの大トリの曲は遺言でもあった「ブラックダストストーム」。
あのダストボウルの時代から40年、変わらない人間の愚かさを全員で歌い上げた。
手向花に囲まれたギターには愛用のサスペンダーとシャツがかけられていた

*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

羽織としても着られるオープンカラーのガスリーシャツのご紹介になります。
襟の形や縫製に徹底的にごだわり、少し深めのオープンカラーが特徴です。
肉感のある綿麻モールスキン素材で、清涼感の中にも洗いこんでいくと出てくる風合いも楽しめます。

brand / another 20th century
item / Guthrie Workers shirts C/L
color / tobacco, navy
fabric / cotton75%, linen25%
price / ¥23,000- + tax
size / 2, 3

2025 SS

ITEM003030
Royal Department Perfumer JKT – overdye

Hi Story
1975年、シティオブロンドンの取引所が長い歴史に幕を下ろします。
そして、400年続いたこの場所に老舗百貨店のロイヤルデパートメントが移設されることになります。
景観を守ることからも建物の外観は補修のみで格式ある佇まいは昔のままです。
1979年のグランドオープンには王室も招かれ、盛大なオープンニングセレモニーとなりました。
様々なテントの天幕はタータンチェック柄に統一され、伝統の中にも遊び心ある演出が話題になります。
グランドフロアには女王陛下らが愛用する数々の老舗メーカーが招致されました。
香水メーカーの調香師たちは白のジャケットを原料となる花の色に染め上げ華やかに装いました。
新たにリニューアルされたROYAL DEPARTMENT のシンボルマークが随所にみられます。

*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。

パフューマ―をイメージした製品染めカバーオールジャケットのご紹介になります。
綿糸とポリエステル糸を使い分けることにより、ダブルステッチの内側は染まり、コバ側は染まらない。
シングルステッチの繊細な見え方と浮かび上がるアタリ感が最大の特徴です。
シャリ感のあるコットンナイロン素材とオーバーダイならではの風合いが更なる魅力を醸し出しています。

brand / another 20th century
item / Royal Department Perfumer JKT – overdye
color / heliotrope, ivory black
fabric / cotton x nylon
price / ¥32,000- + tax
size / 2, 3

2025 SS