Hi Story
“西ドイツミュンヘンでオリンピックが開催された1972年、一つの動物愛護団体が密かに立ち上がります。
動物愛護先進国ドイツの中でもミュンヘンDシェルターは、歴史ある保護施設でした。
長年に渡り助成金にたよることなく、会員の会費や寄付のみで成り立ってきました。
ペットの虐待取締りや保護譲渡はもちろん、子供たちへの教育へも力を入れていました。
年々、国民の意識は高くなるも政府の法整備に不満のあった彼らはここぞとばかり声をあげます。
オリンピックが行われている最中のロビー活動は騒ぎとなり、世界に大きく報道されることとなりました。
他の先進国にも一石を投じる形とはなりましたが、大きな変革とまではいきませんでした。
くしくも、この大会のマスコットはヴァルディという犬のキャラクターでもありました。”
*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。
世の中が感染症一色になる中、
ステイホームでペット需要が高まり、犬をはじめとしたペットの価格が急騰しているとか。
一方で飼育放棄や虐待などは後を経たず、ニュースや記事にはなるも、
社会問題として大きく取り上げられる日はいつになるのか・・。
brand / another 20th century
item / Munich ’72 S/S tee ¥5,500- + tax
item / Munich ’72 L/S tee ¥6,800- + tax
color / wash black
size / 2, 3
2021 SS