Hi Story
“20世紀初頭、羊毛用ヒツジの放牧が盛んなイングランドのヨーク地方北西部。
夏でも気温が10度Cほどしか上がらないこの地域の労働者たちは年中寒さとの戦いでした。
その頃の仕事着といえばウール素材、決して扱いやすいものではありませんでした。
ある日、視察に訪れた王室の衣装係が履いていたコーデュロイ生地に目が留まります。
綿素材で暖かなその素材はこの地域にまさにぴったりでした。その後、庶民でも使用できる安価なものとなり、
羊飼いたちの年中履けるデイリーパンツとして広まっていきました。”
*MUSEUMに記されているHi STORYはフィクションであり、登場する人物や団体名等はすべて架空のものです。
オールドのフレンチワークをイメージしたコーデュロイパンツ(14W)になります。
お尻まわりにゆとりを持たせ、裾にかけて緩やかにテーパードさせています。
このパンツは古着のように少しサイズアップで履くイメージを前提にしております。
ベルトで少し絞る感じで靴に合わせてレングスを調整してください。
コーデュロイ☓インディゴが懐かしさもありながらとても新鮮に映ります。
シェットランド、アランセーターなどのニットとの相性はもちろんですが、
アッシュのオールドスウェットも気になります。
brand / another 20th century
item / YORKSHIRE DAILY PANTS 14W corduroy
color, price / 右:indigo ¥20,000- + tax, 左:indigo bleach ¥22,000- + tax
size / 1, 2, 3
2020 AW